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ハワイ文化について

ハワイの文化・歴史を学ぶうえで一つ留意いただきたいのは、「物事には諸説がある」というポイントです。

理由はいくつかありますが、まず数世代、数十世代にわたって伝承されてきた故事を学ぶうえでは、絶対的な真実を断定することが難しい場合があることが一点。
また、ハワイが多数の島々から成り立ち、古来、さまざまな分野において独立性、地域性が強かったという点も、諸説の多い理由となっています。
たとえばフラの発祥の地としては、現在モロカイ島説、カウアイ島説が知られています。ハワイ島だという人もいます。フラの発祥は神話時代にまで遡るため、さまざまな説が囁かれているのが現状です。このあたりは日本でも邪馬台国の所在地につき、九州説と近畿説とがあるのと似ているかもしれません。そもそもハワイアンのルーツについても説が分かれることは、日本人の場合と同様です。
さらには、ハワイがそのほかのポリネシアの島々と同様、もともと文字を持たず、口頭伝承により太古からの歴史・文化を伝えてきたという特殊性があります。ハワイでは王族の生誕地からその系譜、天変地異など重要な出来事などがすべてチャント(詠唱)に詠われ、次世代へと伝えられてきました。

ハワイを学ぶうえでは、こうした歴史的背景を踏まえ、物事を比較・検討して判断することが大変、重要になります。一冊の本、一団体、または一個人の意見を絶対的な真実ととらえ、それ以外を間違いと決めつけることは、真のハワイを学ぶ上で大きな妨げになりかねません。特にフラなど伝統技能を学ぶ上でも、この点は肝要です。日本の茶道、華道にも多くの流派があり、それぞれの流儀があります。ハワイの伝統芸能・技能についても、全く同じことが言えます。

ハワイ州観光局では以上のような観点をふまえ、さまざまな説を参照しながら、このコンテンツを制作しています。物事には諸説があることを理解いただいたうえで、ハワイの深遠な文化を学んでいただければ幸いです。