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Polynesian Voyaging Society

私たちポリネシア航海協会は、コンパスなどの計器を一切使うことなく、星や太陽の動き、波や風の変化など、自然が与えてくれるヒントのみを使う伝統航海術で、世界中の海を航海しています。これまで40年以上に渡り、ハワイから太平洋の島々、日本、そして世界一周航海など、延べ約30万キロ、地球を約7周するほどの距離を航海してきました。
そうした航海を通じて、人々が自分自身を、お互いを、そして、自然やそこに根付く文化に敬意を持ち、思いやる心を育み、この地球がより持続的で暮らしやすい場所になるきっかけ作りに努めています。




NPO団体の概要
紹介映像
ミッション
私たちポリネシア航海協会は、伝統航海術の芸術と科学、そして探求する心を継承し、体験型の教育プログラムを通して、自然、文化に敬意をはらい、互いにいたわり合う大切さを次世代に伝えることを使命としています。
ビジョン
“Hawai‘i, our special island home, is a place where the land and sea are cared for, and people and communities are healthy and safe.”
ハワイという特別な島は、私たちにとっての故郷であり、大地と海が守られ、人々が健やかに安心して暮らせる場所です。 私たちは自然の力だけを使った伝統航海を通じて、地球という”島”への敬意やいたわりの心を育み、分かち合い、学び合い、グローバルな関係を築くことで、自然と調和のとれた持続可能な世界の実現を目指しています。
基本理念
- Mālama(マラマ):いたわり
- Aloha(アロハ):愛
- ‘Imi ‘Ike(イミ・イケ):知恵の探求
- Lokomaika‘i(ロコマイカイ):分かち合い
- Na’au Pono(ナアウ・ポノ):調和の心
- Olakino Maika‘i(オラキノ・マイカイ):健やかさ
プロジェクト
2017年、伝統航海カヌー「ホクレア」と「ヒキアナリア」は、 ”Mālama Honua(地球をいたわる)”というメッセージを掲げた世界一周航海を終え、ハワイへと帰還しました。世界26カ国、85カ所に寄港し、多様な文化や貴重な自然を訪ね、交流しながら、持続的な社会の実現を目指すグローバルなネットワークを築きました。2艇の航海カヌーはさらなる航海を通じて、伝統航海の継承に努めつつ、 ”Mālama Honua(地球をいたわる)”のメッセージを地球全体へと発信し続けます。
関連資料
L2 WWV Statistics:ホクレア号とヒキアナリア号
Press Kit Sail Plan:2014年~2017年の航海プラン
- お問い合わせ
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- TEL
- (808)842-1101
- help@pvshawaii.org
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