「アロハプログラムDays in Japan」
今年は主要5都市にて、専門家を講師に招き、ハワイの文化や歴史を学ぶセミナー＆ワークショップを開催していきます。

第1回目は4/2（水）札幌にて「ハワイ語を学びながらラウハラワークショップ」を行いました！
講師は、ラウハラ編み名家の出身で代々の伝統文化を継承するビル・ケオウア・ネルセン氏と、ハワイ州でハワイ語教育に携わる経験を持つミイラニ・ヨシコ・クーパー氏。



まずは、ビル氏によるオリからスタート。会場が歴史あるハワイの空気に包まれます。
そしてハワイ語講座が始まります。5つの母音と8つの子音からなる基本的なハワイ語の発音の練習を行いました。


リズムに合わせて楽しく発音したり、和気あいあいとした雰囲気。講座の中で出てくる単語を皆さまメモを取って熱心に受けられていました。
自分の名前と出身地をハワイ語で答える練習も。実際に自分が話したハワイ語を、講師に聞いてもらえるのは対面ならでは。


そしてついにラウハラ編みがスタート。今回のテーマのデザインは「Mauka（山）」。
合計３本の葉を使用して行います。葉だけでブレスレットが作れてしまうのです！


ラウハラ編みの中で登場する、「右側」、「左側」や、「上げる」、「下げる」、「土台」などのハワイ語も教わります。
先生を呼ぶ時も、「Kokua mai iaʻu ke ʻolu ʻolu（すみません、手伝ってください！）」

最後の仕上げは先生にお任せし、ラウハラのブレスレットが完成！
空いた時間には、参加した周りの方とも交流を深めておられ、アロハプログラムとしても嬉しく思いました。

今回は遅い時間にも関わらずご参加いただきありがとうございました。

次回の「アロハプログラム Days in Japan」は東京、名古屋、大阪、福岡にて開催します。
みなさまとお会いできることを楽しみにしています！