アロハプログラムDays in Japan

今年は主要5都市にて、専門家を講師に招き、ハワイの文化や歴史を学ぶセミナー＆ワークショップを開催していきます。

第3回目は5/24（土）、名古屋市にて以下のスケジュールで行いました。

【スケジュール】
10:00-11:30／ウクレレワークショップ
13:00-14:30／優しいハワイ語とハワイ語がもたらす豊かな生き方
15:00-16:30／ハワイの歴史よくばり講座

【ウクレレワークショップ】
講師は名古屋市緑区でウクレレやギターなどを教えられている、ピーター岡田氏。
受付の時から、明るく迎えていただきました。

まずはウクレレの歴史から。ウクレレはどこから来たの？ウクレレの由来は？など。
ここでしか聴けない、ウクレレの弾き方のポイントも学びます。ハワイアンのスタイルも教えてもらいました。ウクレレの持ち方や指の使い方を変えるだけで、なんだか違う音楽のようでした。

そして、実際に演奏がスタート。課題曲は「カイマナヒラ」。ダイヤモンドヘッドを歌った曲で、ほとんどの方がご存知でした🎶
この日初めてウクレレを持つという方も何名かおられましたが、皆さまとても上手に演奏されていました。最後は全員で立って演奏！楽しんで演奏をすることの大切さも感じられた1時間半だったのではないでしょうか。


【優しいハワイ語とハワイ語がもたらす豊かな生き方】
講師はミイラニ・ヨシコ・クーパー氏。
ミイラニ氏によるオリでセミナーがスタートしました。静かな会場の中に響き渡るオリに気持ちが引き締まります。

まずはハワイ語の基本。5つの母音、8つの子音、ʻOkina（オキナ）やKahakō（カハコー）の使い方や音を教わりながら発音の練習も行います。隣の方と、出身地を質問し答えるやり取りも。皆さま笑顔で楽しくやり取りされていました。覚えるだけでなく、実際に声に出して実践することが大事なのですね。

後半は、「ハワイ語がもたらす豊かな生き方」。ハワイ語ならではの考えや表現、日本古来の考え方と似たところもありました。無くしてはならない、次世代に繋いでいくべき文化だと改めて感じられたのではないでしょうか。

最後の30分はお菓子や飲み物を用意し、親睦会を行いました。写真撮影を行ったり、周りの方とお話したり。また、ミイラニ氏の出題によるクイズ大会もあり、みなさま健闘されていました！

【ハワイの歴史よくばり講座】
講師は浅沼　正和氏。
冒頭にハワイで今の時期に見られる「ラハイナ・ヌーン」という現象について話していただきました。参加者のみなさんが早速ハワイの世界に引き込まれたようでした。

まずはハワイ主要8島について。そして、オアフ島で出会える銅像に沿った歴史をお話しも。歴史を知ることで、実際にハワイ旅行に行った際に、いつもとは違うより深いハワイを楽しむことが出来るのではないでしょうか。続いてハワイ島。キラウエア火山や、クック船長が到着したケアラケクア湾などを教わりました。浅沼氏から、カメハメハ大王像は全部で4体いるがそれはどこ？といった質問も。

皆さま真剣にメモを取りながら受講されていました。

そして30分の親睦会を行いました。浅沼さんにそれぞれ質問したり、周りの方とお話ししたり。親睦会の最後には浅沼氏出題のクイズ大会も行い、和気あいあいとした雰囲気の時間となりました。


アロハプログラムDay in 名古屋にご参加いただきました皆様、ありがとうございました！
ハワイを深く知り、楽しい時間を過ごしただけていたら嬉しいです。

次回は大阪での開催です。皆さまのご参加をおまちしております！