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2017.09.18
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【横浜】ハワイ日系人の歩み写真パネル展

皆さまは今日のハワイの発展に日系移民の存在が大きく関わっていたことをご存知でしょうか?

1868年、ハワイでの砂糖産業の労働者として150名ほどの日本人が横浜からハワイに向かいました。後に「元年者」と呼ばれるようになる人達です。「元年者」から来年150年の節目の年を迎えるにあたり、現在、二世ベテランレガシー作成の写真展が神奈川県横浜市のJICA横浜海外移住資料館で9月18日まで開催されました。

展示では1885年、明治政府が正式に認めた「官約移民」として渡った日系一世の時代から、近年のハワイまでを取り上げ、日系移民がハワイの歴史にどのように関わり、融合していったのかを、26枚の写真パネルでご紹介しています。

今回、独立行政法人国際協力機構(JICA)様にご協力をいただき、アロハプログラム会員様対象にこの写真パネルを見ながら日系移民の歩みを知るツアーを8月29日、8月30日、9月17日に開催いたしました。

案内はアロハプログラムキュレーター、浅沼正和氏が務めました。

1日3回、計3日間で計76名の方にご参加いただきました。
ご参加になられた方は、ハワイで日系人の方にお世話になったと昔を懐かしみ涙を流す方、ハワイに渡った日本人を誇らしいと語った方、それぞれ様々な思いを胸にパネルに見入っていらっしゃいました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

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