ハワイスペシャリスト限定ツアー

2019.06.24
ハワイスペシャリスト限定ツアー

アロハプログラムWeek in ハワイ2019 オアフ島編4日目、5日目

2019年6月8日(土)
・オアフ島東海岸 神話・伝説の舞台巡礼
2019年6月9日(日)
・クイーン・カピオラニホテルでクぺエ作り

 

アロハプログラムWeek in ハワイ4日目。
今日はワイキキから東進し、マカプウやカネオヘ、クアロアへ。四大神やペレ、ヒナ、ハウメアといった神々の神話の舞台を訪問しました!

ワイキキを出発し、カラニアナオレ・ハイウェイを通り、マカプウへと向かいます。「カラニアナオレ」とは王族のひとりの名前で、この王族は王女又は王子どちらでしょう?のようなクイズでハワイの歴史を学びながら東へと進んでいきます。マカプウの途中でハナウマ湾が見えてきます。ハナウマ湾の意味は「Hana =湾」「Uma =ハワイの伝統的な腕相撲」です。ハナウマ湾には、ケオヒナニ王女との結婚のために2人の首長が腕相撲で対決した伝説があり、じゅんさんが詳しくお話して下さいました。

 

マカプウに着くと、「ペレの椅子」までトレイルを楽しみます。ペレの椅子は、火山の女神ペレがその昔、腰かけたとの伝説が残る大きな岩です。

 

ペレの椅子の麓にあるビーチではイリマやパウオヒイアカなどのハワイ固有植物が見られました。ここでは、パウオヒイカアが蔓を伸ばしてヒイアカのために日陰を作って守っていたという神話を紹介して頂きました。

 

次にカネオヘにあるヘエイア州立公園に向かいます。公園からはヘエイアのフィッシュポンドが見渡せます。よくフィッシュポンドではメネフネが作ったなど、淡水を守っているモオ(大トカゲ)の神話が語り継がれています。

 

こちらの公園近くにプウ・マエリエリという丘があります。プウ・マエリエリにはヒイアカ伝説にも登場したりと数々の神話が残っています。

 

昼食はクアロアランチで頂きました。クアロアは偉大なマナが漂う神聖な土地であり、山には王族たちの埋葬場があったとされています。山のどこかに洞窟がありオアフ島の様々な場所と繋がっている、といった言い伝えが残されているそうです。じゅんさんがドーセントを務めているイオラニ宮殿の敷地内のどこかで地下でクアロアまで続いているという話も聞いたことがあるそうです。カメハメハ3世から宣教師であったジャッド氏に土地が渡ったクアロアの歴史も学びました。

 

最後にクアロア・ビーチパークでチャイナマンズ・ハット(ハワイ語でモコリイ島)と呼ばれる島の神話を教わりました。ここではヒイアカと戦った邪悪なモオの尻尾が海に捨てられ、島になったと言われています。

 

ハワイには数多くの神話や伝説が残っています。知れば知るほど、ハワイの奥深い魅力に引き込まれたツアーでした。

 

  • クイーン・カピオラニホテルでクぺエ作り

2018年にリニューアルされ、スタイリッシュに生まれ変わったクイーン・カピオラニで手首につけるレイ、クぺエを作りを体験しました!

 

クぺエ作りを体験する前に新しくなったホテル内を見学させて頂きました。クイーン・カピオラニホテルは女王の名を冠したカピオラニ公園を見渡す王室の土地に建てらており、ホテルの一角には王族の肖像画が飾られています。

 

講師をして下さるのは、プアさんです。「プア(Pua)」はハワイ語でお花を意味し、レイ作りの先生としてぴったりな名前ですよね。クぺエの材料は日本でもまた作ってもらえるようにと日本でも手に入るような植物を選んで下さいました。ブーゲンビリア、パラパライ、ディジーなど彩り豊かで作る前からワクワクです!

 

自分の好きなものを選び、シダ、花、葉などパターンの順番を決めて編んでいきます。参加者のみなさま、とても真剣にクぺエを作っていました。

 

目の前に広がるダイアモンドヘッドの光景をバックに記念撮影。

 

それぞれの想い込めて作ったクぺエはハワイ旅行の思い出になること間違いなしです♪

クイーンカピオラニホテルでは隔週でハクレイ(花冠)のワークショップも開催していますので、次のハワイ旅行の際に参加してみてはいかがでしょうか。

そして、ハワイスペシャリストの特典としてクイーンカピオラニも加わる予定です!お楽しみに!

 

 

最後の5日目後半レポートはこちらから!

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