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活動報告

【2016年8月】ハワイスペシャリスト検定ハープウ(上級)作文

  • 上級作文紹介
  • 2016.09.30

2016年8月 ハワイスペシャリスト検定ハープウ(上級)作文ご紹介

2、5、8、11月の3か月に1度行われるハワイスペシャリスト検定ハープウ(上級)では、毎回異なるテーマで作文問題が1問出題されます。

皆さまの想いが込められた作文はハワイ州観光局、アロハプログラム事務局で全て読ませていただいております。作文の中には新しいハワイの発見や感動をいただくものも多く、その一部ではありますがハワイを愛する皆さま、アロハプログラムで学ぶ皆さまにも共有させていただきます。

2016年8月20日~26日に行われましたハープウ(上級)検定には397名の方が合格されました。
その中から3名の方の作文をご紹介いたします。

 文テーマ
「日本人はなぜハワイが好きなのか?」

 

  • JTB九州 天神支店 椎葉様 (旅行会社会員)

日本とハワイの文化には多くの共通点があると思う。
自然と密接な関係がある宗教を持っている。独自の言語を使い、日々の生活に自然の流れが関わっている。踊りや芸能における民族色が強く、長い歴史を持っている、などという点である。
しかし日本は今急速にその固有の文化を失いつつある。
日本人は、その失われつつあるものを求めてハワイに行くのではないだろうか。
日々の生活に人工ではない気持ちの良い風を感じたい。耳には街中の喧騒ではなく波の音を届けたい。
私はハワイで夕陽を見るのが好きだ。日常ではビルの隙間からでも見ることがなくなった夕陽。仕事に終われ、職場を出る頃には夜になり、コンビニの煌々とした灯りを横目に帰る毎日では目にすることができない夕陽。その夕陽をハワイでは見ることができる。空と海を赤く染め、静かに静かに沈んでいくそれを見ていると穏やかに一日が終わったと感じることができる。
いつの間にか1日1日の始まりと終わりを私達は失ってしまった気がする。
そしてハワイの人々。アメリカ文化とは明らかに違う人懐っこさと笑顔。人混みの中で緊張を強いられる生活の中で消えつつある暖かさをハワイではまだ感じることできる。
ハワイにも私達が抱える問題がない訳ではないだろう。しかしハワイは世界中からやって来る人々を穏やかに迎えている。私達日本人はそんな暖かさ、穏やかさを求めてハワイに旅立つのではないだろうか。

 ハワイの魅力を感じるとともに、私たちが日々生活をする日本にも、残さなければならない素晴らしいもの、大切にしなければならない心があると感じました。

  • 米谷美恵様 (一般会員) 

「気候が良い」「青い空と透き通る海、吹く風が心地よい」「春になると一斉に花が咲いて色彩が鮮やか」「治安が良い」「さまざまなアクティビティが楽しめる」「日本語が通じる」「世界中のブランドが集まっている」「各国の料理が食べられる」……。

確かにどれもが当てはまる。今までの私ならそう答えただろう。しかしこれほどまでに私を惹きつけるハワイの魅力はそれだけなのだろうか。

なんて考えていたら、来月の渡ハを前に夫が言った。「なんだかハワイに旅行するんじゃなくて帰省するみたいな気がする」。そうか、待ってくれている人たちがいるからハワイが好きなのかと、その答えがストンと心に落ちた。

それは、ハワイでできた友人だけでなく、ジュエリーショップのオーナーだったり、ホテルのフロントさんだったり、懐石料理店の板さんだったり、いつも参加する天国の海のスタッフだったり、ツアーガイドさんだったり、1年に1度か2度しか会わない私の顔を覚えていてくれて、「おかえりなさい」と満面の笑みで迎えてくれるのだ。外国人の友達は“Hi,Mie"といつもハグしてくれる。なんだかくすぐったいが、心が温かくなる。「帰省するみたいだ」と夫が言うのも、ごく自然のことだろう。

もちろん、初めて会った人もみんな優しい。バスで隣り合わせた人、コンビニの行列に一緒に並んだ人、ルアウショーを一緒に見た人。誰もが当たり前のように、“ALOHA!”と声をかけてくれる。相手の笑顔につられて、私も“ALOHA!”と声をかけたくなる。

「気候が良い」「青い空と透き通る海、吹く風が心地よい」「春になると一斉に花が咲いて色彩が鮮やか」「治安が良い」「さまざまなアクティビティが楽しめる」「日本語が通じる」「世界中のブランドが集まっている」「各国の料理が食べられる」。どれも正解。でもそこには、ハワイのひとびとの優しさ、温かさがいつも流れているから、私たち日本人は知らず知らずのうちにハワイに惹かれ、ますますハワイを好きになっていくのだろう。

そろそろ大好きな人たちの顔を思い浮かべながら、おみやげの準備を始めようと思う。

ハワイでは当たり前のようにかけられる「Aloha!」の一言が、旅行をする者の心を柔らかく、優しいものにさせてくれます。「物」だけではないハワイの魅力を再認識しました。

  • M.M様  (一般会員)

多くの日本人は一度ハワイを訪れると、その素晴らしさに魅せられ、いつか再びハワイに旅することを望む。私も大学生の時に初めてハワイのオアフ島を訪れてから、その魅力に取りつかれ、現在まで幾度となくハワイに向かうが、訪れるたびハワイは新しい顔を見せてくれ、飽きることがない。ハワイのホノルル空港に降り立った時、温かな空気と共に独特の優雅な花の香に包まれる。瞬時にこれから過ごす極上の時間に思いを馳せる。ハワイは訪れる人すべてに癒しを与えてくれるのだ。その温暖な気候、南国の花、緑が豊かな自然、きれいな海とビーチ。ハワイには私たち日本人が求めるものが存在する。それゆえに日本人はハワイが大好きなのだろう。
私がハワイに魅せられた理由から日本人がなぜハワイが好きなのか考えてみたい。
大学生の時の友人たちと、クリスマスイブに出発する旅行先に選んだのがハワイだった。賑やかな真冬のクリスマスの東京から飛行機に乗り、日付変更線を越え到着したオアフ島には真夏のイルミネイションがきらびやかな素晴らしいクリスマスイブが待っていた。年に2回クリスマスを過ごすことができ得した気分になったのを思い出す。もう30年以上も昔の話だ。
初めて訪れた際には奮発して友人と高級なレストランで鉄板焼きを食べた記憶があるが、子どもができて、家族で訪れたときは、好きなプレートランチを買い、公園でのんびり食べるのがお気に入りになった。このように食事も、選択肢がたくさんあるしハワイのローカルフードも日本人の口に合う。治安が悪くないのも理由の一つだろう。また海外に行く際にどうしても言葉が通じるのかが不安になるが、ハワイでは簡単な英単語を並べるだけでも案外通じる。私たち日本人ツーリストにも優しいハワイの方々のアロハの心を感じる。
大学を卒業し旅行代理店に就職した。社会人になってもハワイ熱がさめない私は、結婚式もハワイの教会で挙げた。これは偶然なのだが出会った主人はハワイ大学を卒業していてハワイ好きだった。子供が生まれてからも、せっせと貯金をしてはハワイ通いを続けた。オアフ島だけではなくハワイ島やマウイ島など3人の子供を連れ家族で楽しんだ。どんな年齢であっても、誰と一緒の旅行でもハワイを楽しむ術はたくさんある。
私はハワイのサンセットが大好きだ。訪れるたび何度見ても同じ太陽はなく、刻々と変わっていく空の色太平洋に溶け込むように沈む太陽。言葉では表すことのできない感動がある。
50歳を過ぎ、子育てが一段落したときにぽっかり心に穴が開いた。それまで、自分を必要としていた子供たちが巣立った時、自分の存在価値が見えなくなってしまった。今まで興味はあったができなかった、フラのハラウに行ってみた。そこで心地よいハワイアンミュージックに合わせ笑顔で踊る女性たちを目にした。年齢層も幅広く体形もそれぞれで、その個性を活かしながらフラをエンジョイしている姿に魅せられ、ハラウに入り早2年。生涯続けられる趣味を見つけた。夫もウクレレ教室に通いだし、いつの日か夫のウクレレでフラを踊るという夢も生まれた。次回は、孫を連れてビッグファミリーでハワイを訪れよう。
自然を眺める、山に登る、海に潜る、そして、何もしないで、ただただ温かなバルコニーで昼寝するのだっていい。ハワイの魅力は、訪れた私たち日本人を日常から非日常の豊かな時間の中に誘ってくれる。いつだって、そこにはハワイのアロハの心とマハロの魂があるのだから。

 気が付くと再びハワイを想い出し、旅をする・・・。ご自身の経験をもとに生涯の趣味を見つけられた体験談です。人生の節目にハワイが近くにあったこと、羨ましいですね。