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所用時間5min
2015.06.08

マカプウ・ライトハウス・トレイル

ハワイの史跡20選にも含まれた風光明媚なトレイル

  • 子連れでも楽しめるトレイル
  • 海を眺めながら歩く風光明媚なトレイルとしてハワイ観光局が選ぶハワイの史跡20の1つに含まれる

マカプウ岬はオアフ島東部にあり、岬下の海岸線を含む約300エーカーが、カ・イヴィ・ステート・シーニックショアライン(カ・イヴィ州景勝海岸線の意)と名づけられ、州立公園となっています。公園といっても一帯は自然そのまま。芝生やテーブルが整備された通常の公園とはずいぶんイメージが異なりますが、海岸線近くを巡る2本のトレイルがあり、うち1本が、このマカプウ・ライトハウス・トレイルです。ハワイ観光局が推奨する「ハワイの史跡20」の1つにも選ばれており、1時間強の風光明媚なハイキングが楽しめます。

ベビーカーも通れる舗装道路が続く

トレイルの終点近くにあるマカプウ灯台は、その周辺施設とともに第2次世界大戦前後、陸軍が使用していました。そのため1930年代に灯台までの道が整備され、今では車も通れる舗装道路が灯台近くまで続いています。灯台は現在、沿岸警備隊に管理され、一般の人々が近づくことはできませんが、トレイル自体は一般に公開中。犬連れの人、ベビーカーを押しながら歩く人もいるほどの、ごく初心者向けのトレイルだといえるでしょう。

ココ・クレーターも一望のもと

またトレイルを歩く間中、紺碧の海が見下ろせ、12月から4月ならホエール・ウォッチングも楽しみ。一帯は雨が少なく乾燥しているので、大きなサボテンも点在。ジャングルを歩くハイキングとはひと味違った風景が印象的です。

12月から4月までは鯨が見えることも

終点にある展望台からは、目前にマカプウの海や沖に浮かぶ無人島、ラビットアイランドなど、ダイナミックな景観が一望のもと。右下には、今も現役で使われている灯台が見えます。
 

なおもう1本のトレイル、カ・イヴィ・ショアライン・トレイルは、サンディビーチ近くからスタートする無整備のトレイルです。入口から、マカプウ・ライトハウス・トレイルとの合流地点まで片道約2キロ。距離が長く、足元が悪い箇所もあるので、こちらは中級者向けトレイルといえるでしょう。乾燥地帯を貫くのはマカプウ・ライトハウス・トレイルと同じですが、このトレイルでは、イリマの花やパウ・オ・ヒイアカなどハワイ原産の花も見ることができます。
 

どちらのコースとも日陰は一切ないので、帽子や日焼け止めなど、日焼け対策は万全に。水も多めに持ち、足元はウォーキングシューズがおすすめです。特にカ・イヴィ・ショアライン・トレイルは、必ずウォーキングシューズ着用で歩くようにしましょう。

トレイル終点の展望台から見える灯台

終点からラビットアイランドを望む

付帯的な情報・発展情報

ワイキキから車で行く場合、ハナウマ湾を過ぎて約20分。入口に大きな駐車場があります。

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オアフ島の見どころ

  • 森出 じゅん
    Jun Moride
    担当講師

    【インタビュー動画あり】
    オアフ島ホノルル在住。横浜出身。青山学院大学法学部卒業後、新聞・雑誌・広告のライターとして活動。1990年、ハワイ移住。フリーランスのジャーナリストとして活動する傍ら、ハワイの文化や歴史、神話・伝説、民間伝承を研究中。単に「美しいハワイ」にとどまらないハワイの奥深い魅力、真の姿を日本に発信すべく、執筆を続ける。イオラニ宮殿日本語ドーセント(水曜日担当)も務める。著書に「ミステリアスハワイ」(ソニー・マガジンズ刊)、「ハワイの不思議なお話」(文踊社刊)、「やさしくひも解くハワイ神話」(フィルムアート社刊)がある。
    森出じゅんのハワイ不思議生活 http://blog.goo.ne.jp/moridealex

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