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2018.11.13

ヤスノリ・デグチ氏のインタビュー④

ここがポイント

ハワイに帰還した二世たちは、それぞれが独立し社会的な地位を得て行ったが、併せて軍の予備役兵になるものも多かった。

ハワイ変革の記憶

コナ信用組合の副理事長で予備役兵 ・・・ ヤスノリ・デグチ(ハワイ島ケアラケクア生まれ)

戦争が終わって、ハワイに帰ってきた後、母の元に戻りました。
私としては、学業に戻りたいと考えていましたが、ちょうど学期が終わり次の学期まで四か月ほどありましたから、その間は、マウイやカウアイ島など他の島も周りゆっくりしました。その時、コナのクレジットユニオン、信用組合のイシダさんから「パートタイムで働かないか」と誘われました。私としては学業に戻りたいと思っていましたが、1946年の5月にフルタイムで働き始めました。
 

40年間勤め上げ、1985年に副理事長でリタイアしました。
1947年から17年間ナショナルガードの予備役兵にもなり、第442連隊のキャリアと合せて20年の軍歴もリタイアしました。

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