講座詳細

受講履歴を確認する
所用時間5min
2016.01.01

スラック・キー・ギター

ハワイのフォーク・ミュージック「スラック・キー・ギター」について

このセクションでは、「スラック・キー・ギター」と呼ばれるハワイアンが編み出したオリジナルのギター・スタイルについて学びましょう。
まずは「スラック・キー・ギターの歴史」ページでこれらの問いに答えていきます。
●ハワイに最初にギターが渡ったのはいつか
●スラック・キー・ギターのルーツは何だったのか
●ハワイアンの間でどのように伝えられたのか
●誰によってどのように広められたのか

 

スラック・キー・ギターに関する歴史をまとめた後は、ハワイ音楽史における偉大なスラック・キー・ギター・プレイヤーたちとおすすめレコーディングを紹介していきます。

 

<インデックス(リンク)>
スラック・キー・ギターの歴史
おすすめアーティスト&レコーディング1
おすすめアーティスト&レコーディング2

 

では本編に入る前に、スラック・キー・ギターの基本をおさえておきましょう。

 

Q スラック・キー・ギター、ハワイ語では?
スラック・キー・ギターをハワイ語で「Kī hōʻalu[キーホーアル]」といい、このハワイ語は米本土を中心としたギター音楽ファンの間で広く一般的に知られるようになりました。Kīが英語のKey(キー・主音・調)、hōʻaluが英語のSlack(緩んだ、たるんだ)です。

 

Q スラック・キー・ギターってどんなギター?
「スラック・キー・ギター」は、ギター本体の形式やタイプではなく、ハワイアンが開発した独自のチューニングと奏法で演奏するギター・スタイルを指すものです。音楽カテゴリーのひとつと言ってもいいでしょう。そのスタイルは、ハワイのルーツ・ミュージック「チャント」と西洋音楽の融合に端を発するものとされ、低音弦でビートを刻み、高音弦でメロディーを鳴らすフィンガースタイル奏法です。

 

Q スラック・キー・ギターのチューニングは?
たくさんのチューニングが存在します。基本的には、フレット上の弦を押さえない状態でもメジャー音のコードになるように弦を緩めるオープンチューニングとなります。「タロパッチ」チューニング(DGDGBD)や「ワヒネ」チューニング(DGDF#BD)など、それぞれのチューニングに名前がつけられています。

 

  • よしみ Nui だいすけ
    Daisuke Yoshimi
    担当講師

    【インタビュー動画あり】 1967年2月9日生まれ、神奈川県横須賀出身。1991 年よりハワイ在住。ハワイ大学卒業。フラ、ハワイ音楽に傾倒するハワイ・スペシャリストとして、ハワイを拠点に執筆・コーディネート活動を行う。ハワイのクムフラやミュージシャンとの親交も幅広い。フラダンサーとして、メリー・モナーク、キング・カメハメハの大会出場経験あり。著書に『たくさんのメレから集めた言葉たち』シリーズ、『LIVE ALOHA~アロハに生きるハワイアンの教え』がある。近年、フラダンサーを対象とした日本での講演・セミナー活動に力を入れている。
    facebook: https://www.facebook.com/NuiDaisuke
    公式HP: http://www.yoshimidaisuke.com/

関連講座
メンバー登録してアロハプログラムを楽しもう!

ハワイについて学ぶならまずはメンバー登録がおすすめ!