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所用時間5min
2018.10.16

ジェーン・コメイジ氏のインタビュー

ここがポイント

砂糖きび耕地の日本人移民労働者は、最盛期には70%に及んだ。
しかし、労働環境は悪く賃金も低かったため、賃上げや環境の改善を求めて何度もストライキを起こした。しかしその主要人物は、新聞等のメディアや弁護士がリーダーを務めた。

プランテーション時代の記憶

1909年のストライキ ・・・ ジェーン・コメイジ(オアフ島マキキ生まれ)

1909年のストライキは、労働者が始めたのではないんです。
新聞社と弁護士さんがやったんです。日本人は差別されていたんです。住居も小さい、土地の条件も悪い、同じ労働で給料が安い。

これに相賀さんと牧野さん、目黒さんと言う弁護士と田坂さんと言う記事を書く人たちでストを始めたんです。
そして監獄に入れられて。でも監獄の食事は一切食べなかったんです。毎日差し入れが入れられていたから。
だから出てきた時は大歓迎でした。

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