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所用時間120min
2022.03.07

動画で学ぶハワイ語 ②全4回シリーズ~ミイラニ・ヨシコ・クーパー氏~

ここがポイント

ハワイ州観光局では、2月のハワイ語月間「マヒナ・オレロ・ハワイ(Mahina ʻŌlelo Hawaiʻi)」の州法制定10周年を記念して、2022年2月にハワイ語について学ぶ「マヒナ・オレロ・ハワイ特別講座」を4回にわたりライブ配信しました。ミイラニ・ヨシコ・クーパー氏による、ハワイ語の初心者も気軽に参加できるように基礎から学ぶ内容で構成しています。【2022年2月】

第1回「ハワイ語の基本と歴史~ハワイ語の大切さ~」


 

第2回「アロハが持つたくさんの意味 ~ハワイ語からハワイアンの価値観を学ぶ~」


 

第3回「ハワイ語であいさつ ~旅行者でも使えるハワイ語講座~」



 

第4回 「次のハワイ旅の参考に…街で見かけるハワイ語 ~探してみよう身近なハワイ語~」


 
補足事項

マヒナ・オレロ・ハワイとは

現在、ハワイ州は英語とハワイ語を公用語に指定していますが、かつてハワイ語の使用が禁止されていた時代がありました。1896年にハワイ語の使用が禁じられ、20世紀になるとハワイ語を話す人が激減し、その後1980年頃にはハワイ語を話せる人が2千人以下になり、ハワイ語は絶滅寸前でした。その頃、ハワイ文化復興運動(ハワイアンルネッサンス)が広がり、固有の言語なくして文化は残せないという考えのもと、ハワイ語を継承していくための教育が見直され、1978年にはハワイ語が英語と並びハワイ州の公用語として認定され、公立学校の必須科目になりました。現在は、ハワイ大学ヒロ校によるとハワイ語を話せる人はおよそ3万人いると推定されており、増加傾向にあります。2012 年のハワイ州改正法により、2 月をハワイ語の継承、使うことを奨励するハワイ語月間「マヒナ・オレロ・ハワイ」が制定されました。マヒナとはハワイ語で「月」、オレロとは「言語」を意味します。

  • ミイラニ・ヨシコ・クーパー
    Mi'ilani Yoshiko Cooper
    担当講師

    Kahaluʻu在住
    Halau Kīhene Pua Uluwehi (ハラウ キーヘネプアウルヴェヒ オアフ島/神奈川)主宰、クムフラ
    Lamakū Hawaiian Study Education (ラマクーハワイアンスタディーエジュケーション)主宰
    アロハフロウファウンダー
    プランツメディスンメイカー
     

    ハワイ大学ヒロ校ハワイ学科卒業 ハワイアンイマージョンスクールNāwahīokalaniōpuʻu(ナーヴァヒーオカラニオープウ)で教鞭を執る
    ハワイ大学マノア校言語学修士
    2006年正統な伝統儀式のもとクムフラの称号を与えられる
    フラヘブン(雑誌)に2年半連載ページを執筆
    個人、企業向けの様々なハワイ文化講座を指導
    現在ビショップ博物館Lā Kūleʻaプログラムのフラクラスを担当
    アンティ マイキのフラを継承するクムフラ、メイ カママル クラインの元、指導者としてフラを学び2006年8月にウニキを経てクムフラの称号を与えられる
    ジョニー ラム ホー、レイ フォンセカの元よりメリーモナーク フラ フェスティバルに出場経験多数
    カジメロブラザースやハパなど有名ミュージシャンのコンサートの出演経験多数
    また、ダンサーとしての体作りの必要性からヨガを始め、ハワイの文化とヨガを融合させた Alohaflowを独自で考案
    ハワイの価値観をもとにHoʻoponopono的なライフスタイリングや自然と調和できるサステイナブルなライフスタイルを目指している

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